岡崎市 F様邸 ネイビーブルーの建具が映えるLDK
施工データ
-築年数
23年
-施工期間
50日
-広さ
56㎡
プラン・施工上の工夫
家族みんなが集まれるスペースとするためキッチンと和室をLDに取込み、
LDK+和室を一体にして使用できる間取りへ変更しました。
キッチンの背面のカウンター下には造作収納を取付けたことで、
キッチンやダイニングテーブルの上に置いてあった小物を収納して
スッキリしたスペースとすることができました。
断熱と防音についてもかなり気にされていましたので、
LDKのサッシをリプラスでアルミ樹脂複合のペアガラスへ取り替え、
玄関ドアもリシェントにて断熱仕様へ取り替えをしました。
玄関ホールには窓がなく暗いとお困りでしたが、
デコマドを取付けることでLDKからの明かりを取込み明るくすることができました。
ご家族みんなが集まれる明るくスッキリとしたお家となりました。
担当/石川真也 デザイナー/岡田彩花 施工監理/下村龍
before/施主様のご要望
子供も大きくなり、犬を飼い始め生活環境が変わってきたためリフォームを決意。
各部屋はとても寒く、外の音も中の音も筒抜けの状態。
既設の収納がうまく活用できず部屋に物が出ていることもあり、
必要なところに収納が欲しい。
水廻り設備も年数が経ってきて使いづらくなってきたため取替えたい。
玄関ホールが暗いため、明るくしたい。
和室はなくて良いが、畳のスペースは欲しい。
LDK+畳スペースを一体感のあるスペースとしたい。
after/施工後施主様のご感想
子供も大きくなり、念願の犬を飼い始めたのですが、
我が家はとにかく寒く、さらに外の音も家の中の音もすべて筒抜けの家でした。
リノベーションをしようと一念発起したのですが、家族の様々な希望が多く、
最初は本当にリフォームができるのだろうかと、半信半疑でした。
しかし、気分で何度も変更する希望を、一生懸命聞いてもらい、
さらに、専門的な提案などもしていただけました。
おかげで、LDKと和室の間の壁を取り除き、明るく開放的なリビングになりました。
さらにキッチンの壁もなくしたので、会話もしやすくなり、料理をするのが楽しくなりました。
収納が少なかったため、色々なものが出っぱなしになっていましたが、
いまでは大好きな雑貨のみを飾り、いらないものは片付けてスッキリ。
物が少なくなったので犬も自由に動けます。
家族の理想とする、愛犬と安心して暮らせる家をつくることができました。