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性能向上×リノベーション

安心してより長く快適に住めるお住まいへ

性能向上リノベーションとは?

家のイメージイラスト

性能向上リノベーションとは、今お住まいの家の“性能・価値”を建物全体で見直し、
根本から高める大規模リフォームです。
『断熱性能(夏涼しく・冬暖かい家にする)』『耐震性能(地震に強い家にする)』『省エネ性能(光熱費を抑えられる家にする)』『劣化対策・耐久性能(長持ちする家にする)』など、
建物全面にわたる性能改善を行うことで、暮らしの質と住まいの価値を大きく向上させます。
安江工務店では、専門の資格を有し、高い技術を備えたプロフェッショナルチーム(アドバイザー・施工監理・デザイナー)が一貫してサポートいたします。
※対応可能な建物構造は木造住宅のみとなります。

性能向上リノベーション施工事例

 

性能向上リノベーションメニュー

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増築・減築

増築工事

住まいの床面積や間取りを変更し、
スペースや部屋の機能を広げたり変えたりする工事


減築工事

住まいの一部を
取り壊して床面積を小さくする工事

性能向上リノベーションメニュー

耐震・制震

耐震工事

地震に強い住まいにするために、
建物の耐震性を高める工事


制震工事

建物に制震ダンパーを取り付けて、
地震の揺れを小さくする工事

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省エネ(高断熱・高気密)

断熱等級5以上へのリフォーム

住まいの断熱性能を国の基準で
断熱等級5以上(高断熱)に引き上げるための工事


高気密リフォーム

住まいの気密性を高めて、
暖かさ・涼しさを逃さないようにする工事

性能向上リノベーションメニュー

ZEH・長期優良住宅

ZEH住宅へのリフォーム

既存の住まいを使うエネルギー≦つくるエネルギーにして、
光熱費がほぼゼロになる住まいへの工事


長期優良住宅化リフォーム

耐震・断熱・劣化対策などをまとめて強化し、
長く住める住まいにして国の認定を取得する工事

性能向上リノベーションメニュー

防音・古民家・曳家

防音工事

音の通り道をふさぎ、
音の漏れ・侵入・響きを抑える工事


古民家リノベーション

築年数の古い日本家屋(古民家)の良さを活かしながら、
現代の暮らしに合った性能・間取り・デザインへ再生する工事


曳家(ひきや)工事

建物を解体せずに、
そのまま横方向や上下方向へ移動させる工事

Staff

スタッフ

性能向上リノベーションスタッフ

お住まいの"性能向上"と"資産価値アップ"のため、
専門の資格を有し、高い技術を備えた工務店ならではのプロフェッショナルチーム(アドバイザー・施工監理・デザイナー)が一貫してサポートいたします。
長年の経験と確かな技術で、最適な性能向上リノベーションをご提案します。

Improved Performance

性能向上リノベーションメニュー


増築工事
増築工事とは、『既存の住まいに新たなスペースを加えて床面積を広げる』工事のこと。
部屋数を増やしたい、リビングを広くしたい、収納スペースを確保したいといった場合に行われます。敷地内に新たな建物を継ぎ足すイメージで、平屋を一部2階建てにする、建物の横方向へ部屋を増やすなどの方法があります。
構造や耐震性・建築基準法の確認が必要で、給排水設備や電気配線の延長が伴うこともあります。
ライフスタイルの変化や家族構成の変化に対応し、住まいの快適性と利便性を向上させるために行われるリフォームです。
また、当社では平屋の住まいに2階を新たに増築したり、2階建てを3階建てに変更したりと、フロアを上に積み重ねて床面積を増やす縦増築工事にも対応しております。
増築工事の施工イメージ
減築工事
減築工事とは、『既存の住まいの一部を取り壊して床面積を減らす』工事のこと。
増やすのではなく、あえて小さくするリフォームで、主に使わなくなった部屋や老朽化した部分を減らすことで、住まいの維持管理をしやすくしたり、光や風を取り入れやすくしたりします。
構造的な負担が減ることで耐震性が向上する場合もあります。
また、平屋にする・部屋を減らすことで生活動線がシンプルになり、老後の暮らしにあわせた住みやすい住環境の実現にもつながります。維持費の削減、省エネ性の向上、固定資産税の軽減につながるケースがあるのも特徴です。
減築工事の施工イメージ
耐震工事
耐震工事とは、『地震の揺れに対して建物が倒壊・損傷しにくくなるよう強度を高める』工事のこと。
築年数が古い住宅や耐震基準を満たしていない建物に実施されることが多く、主に建物の骨組みを強化することを目的とします。
具体的には、壁量を増やすための耐力壁の追加、筋交いの補強、金物による接合部の強化、基礎の補修・補強などが代表的です。
家全体のバランスを考えて耐震診断を行い、弱い箇所を優先的に補強するのが重要で、大地震に備えて住まいの安全性を高め、家族・住まいを守るためのリフォームです。
耐震工事の施工イメージ
制震工事
制震工事とは、『地震の揺れを吸収・減衰させることで建物へのダメージを軽減する』工事のこと。
建物自体を強くする耐震工事とは異なり、揺れのエネルギーを和らげて建物にかかる負担を減らすのが特徴です。
具体的には、制震ダンパー(オイルダンパー・ゴムダンパー・金属ダンパーなど)を壁や柱、梁に取り付け、建物の変形に合わせて揺れを吸収します。
新築の高層ビルでも採用される技術で、既存のお住まいへの後付けも可能です。
大地震だけでなく繰り返し発生する中小規模の地震にも効果があり、住まいの損傷を抑えて長寿命化につながるリフォームです。
制震工事の施工イメージ
断熱等級5以上へのリフォーム
断熱等級5以上へのリフォームとは、『住まいの断熱性能を国の基準である断熱等性能等級5(ZEHレベル)以上に引き上げる』工事のこと。
断熱等級5は、夏は涼しく冬は暖かい、省エネで快適に暮らせるレベルとされており、冷暖房に頼らない住環境づくりが可能になります。
具体的な工事内容としては、高性能断熱材の施工、窓の交換(断熱サッシ・複層ガラス・トリプルガラス)、気密施工の見直し、玄関ドアの断熱化などが代表的です。
断熱性能が高まることで、光熱費の削減、結露・カビ対策、ヒートショック対策、住まいの寿命延長にも効果があります。これからの住まいづくりで特に注目されているリフォームです。
断熱等級5以上へのリフォームの施工イメージ
高気密リフォーム
高気密リフォームとは、『住まいの隙間を減らし、室内の空気が外に漏れにくく、外気が侵入しにくい状態に改善する』工事のこと。
気密性を高めることで、冷暖房効率が向上し、省エネ性・快適性の大幅アップが期待できます。
主な工事内容としては、窓やドアのすき間対策、断熱サッシへの交換、気密パッキンの施工、壁・床・天井の気密シートの施工、配管・配線まわりの気密処理などが挙げられます。
断熱リフォームと組み合わせると特に効果が高く、住宅全体の温度差が減り、結露・カビの抑制やヒートショック予防にもつながります。住まいの性能を総合的に高めたい方におすすめのリフォームです。
高気密リフォームの施工イメージ
ZEH住宅へのリフォーム
ZEH住宅へのリフォームとは、『既存の住まいをZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)基準の住まいへ改修する』工事のこと。
ZEHは年間の一次エネルギー消費量を削減し、太陽光発電などで創ったエネルギーで実質ゼロにする住まいを指します。
そのため、リフォームでは以下の3つの性能向上がポイントとなります。
 
① 断熱性能の強化
高性能断熱材・断熱サッシ・玄関ドアの断熱化などで家の保温力を高める。
② 省エネ設備の導入
高効率エアコン・給湯器・LED照明・HEMS(エネルギー管理システム)などでエネルギー使用量を削減。
③ 創エネ設備の導入
太陽光発電システムを設置し、家庭で使う電力を自家発電。

これらを組み合わせることで、光熱費を抑えながら快適性が大きく向上し、災害時の電力確保にも役立つ「エコで強い家」を実現できるリフォームです。
ZEH住宅の施工イメージ
長期優良住宅化リフォーム
長期優良住宅化リフォームとは、『既存の住まいを長期にわたり良好な状態で住み続けられる家にするため、国が定めた長期優良住宅の基準を満たすよう性能向上を行う』リフォームのこと。
構造の安全性・劣化対策・省エネ性・維持管理のしやすさ・バリアフリー性など、複数の性能項目を高いレベルで満たす必要があります。
具体的には、耐震補強、劣化対策(防腐・防蟻・湿気対策)、断熱改修、省エネ設備の導入、給排水・点検口の整備、バリアフリー改修などを総合的に行い、住まいの寿命と快適性を向上させます。
認定を受ければ、税制優遇や補助金の対象となる場合もあり、資産価値を高めながら安心して長く暮らせる家づくりを実現できるリフォームです。
長期優良住宅の施工イメージ
防音工事
防音工事とは、『外部からの騒音を抑えたり、室内の音が外へ漏れにくくなるよう音の伝わりを軽減する』工事のこと。
生活音・楽器演奏・ホームシアター・ペットの鳴き声・交通騒音など、音に関する悩みや目的に合わせて工事内容を調整します。
音は「空気の振動」と「建物への振動」を通じて伝わるため、防音工事では以下の対策を組み合わせるのが一般的です。
〇 壁・天井・床の遮音材や吸音材の施工
〇 二重サッシや防音ガラスの設置
〇 防音ドアの導入
〇 隙間・配管まわりの気密補修
〇 防振ゴムや防振フロア材で振動を吸収
用途により、音楽室用・在宅ワーク向け・寝室向けなど、目的別に最適な仕様を選べるのが特徴です。室内の静かさが向上し、暮らしの快適性やプライバシーを守る効果があります。
防音工事の施工イメージ
古民家リノベーション
古民家リノベーションとは、『築年数の古い日本家屋を活かしつつ、現代の暮らしに合わせて快適性・安全性・デザイン性を高める』大規模改修のこと。
梁・柱・土壁・漆喰・無垢材などの趣ある素材や伝統的な空間構成を残しながら、耐震性・断熱性・水まわり設備・動線・間取りをアップデートして住みやすく整えます。
代表的な工事内容には、耐震補強、断熱改修、シロアリ・湿気対策、屋根・外壁の補修、間取り変更、キッチン・浴室などの設備交換、古材の再生などが含まれます。
昔の良さを残しながら現代に暮らしやすい家へつくり変えるのが最大の特徴で、レトロな風合い・自然素材の温かみ・広々とした空間を楽しみつつ、快適で長く住める住まいを実現できるリノベーションです。
古民家リノベーションの施工イメージ
曳家(ひきや)工事
曳家(ひきや)工事とは、『建物を解体せずにそのまま横方向へ移動したり、持ち上げて高さを変えたりする』工事のこと。
家を「動かす」特殊な建築工法で、基礎から切り離した建物をジャッキやレールなどを使って少しずつ移動させます。
工事は、建物の重量バランスを保ちながら移動する高度な技術が必要で、基礎の再構築や耐震補強を同時に行うこともあります。
建物を壊さずに活かせるため、古民家・寺社・商家・住宅などで採用されるケースが多い工法です。
曳家(ひきや)工事の施工イメージ

Process

性能向上リノベーションの流れ

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  • ご相談&お問い合わせ
  • 初回WEBお打合せ
  • 現地調査&プラン契約
  • 計算書提出&仕様決定
  • お見積提出
  • 本契約
  • 着工
  • 完工&お引渡し
  • 保証書の発行
  • アフターメンテナンス